バッグを同じ肩にかけ続けるとかかる負担

毎日バッグを持って外出をする人がほとんどかと思いますが、バッグは持つだけで姿勢や肩に大きな影響を与えます。それは、バッグを持つことで、首や背中、頭などの筋肉を緊張させてしまうためです。また、バッグは手提げバッグでもショルダーバッグでも、片側に負担がかかってしまうもので、このように身体の片側の筋肉を緊張させた状態が毎日継続されると、姿勢に歪みが生じてしまい、結果、肩こりや腰痛を引き起こしてしまいます。また、ショルダー部分が肩や首を圧迫することで、神経を刺激したり、血行障害が起こり、より症状を悪化させてしまう場合があります。
このような症状を改善するためには、まずバッグの持ち方を変える必要があります。人間は持ちやすい方の腕や肩ばかりにショルダー部分をかけてしまいがちです。毎日バッグを同じ肩にかけると、身体に負担がかかってしまうので、左右交互にショルダーを掛けるように意識することが大切です。肩こりがひどい場合には、ショルダーバッグは避けると良いでしょう。また、ショルダー部分が細いと、狭い範囲に大きな負担がかかってしまいます。そのため、幅の広いショルダーのカバンを選ぶようにして、できるだけバッグの重みによる負担を分散させることが大切です。バッグの中身はできるだけ最小限のものにし、バッグをおろした後には、肩や首の軽いストレッチを行い、筋肉の緊張をほぐすのも効果的です。